頭痛、めまい、吐き気・・体調不良で過ごす日々。その先に待っていたものとは、、!
彼に嫌われたくない思いから、言いたいことが言えない。
言えないでいたら、今度は被害妄想で、彼にだまされてたと思い込む。
それでも彼になにも言えない。言いたくない。
負のスパイラルでした。
このころ、私は体調不良に悩まされました。
頭痛、めまい、吐き気、倦怠感、だるい、なにもしたくない、ただ寝ていたい、誰とも話したくない
こんな症状が毎日のように繰り返されました。
精神的に相当弱っていたと思います。
大好きだった彼に不信感を抱き、だまされたバカな女というレッテルを自分で貼って、自分自身を相当追い詰めました。
なにをしてもすべてがかすんで見え、世の中は不幸のかたまりだとさえ思いました。
どうしようもない自堕落な生活が続いたある日、ふと鏡で自分の顔を見て思いました。
「こんなに悲しい顔をしている私がかわいそう」
本当に自分で見ても、ヒドイ顔をしていました。
その顔をみて、かわいそうと思ったのです。
そしてそのあと、
「かわいそうだな、大切にしてあげたいな」
と思ったのです。
その瞬間、なにかがはじけました。
そうだよ!なんで私は私を責めてるの?
そもそも私はなにも悪いことしてないじゃん!
なのにあたかも私が悪いようになって。
それっておかしいじゃん!
てかヤツが一番悪いんじゃん!
私と付き合っておきながら他の女を探すなんて。
ふざけんな!!!
私をバカにするな!
私はもっと大切にされる人なんだ!
そんな私をバカにするような男は、もういらない!!