「自信じゃない、事実だ」コードブルー藍沢先生にドキッ♡
コード・ブルーが再放送されてますね。
藍沢先生(山ピー)がとってもかっこいいです。
見た目もかっこいいけど、言葉もいちいちかっこいいです!!
2話くらいだったかな?藍沢先生(山下智久)は実力でドクターヘリに乗ることができました。
このまま順風満帆にヘリに乗り続けることができると思いきや、あるときミスをしてしまいます。
急患で来たおばあちゃんの診察をきちんとせず、家に帰してしまったのです。
その後、おばあちゃんが救急車で運ばれてきました。意識はない状態です。
きちんと診察をしていればこんなことにならなかったのに、ロクにおばあちゃんの話を聞かずに帰してしまった藍沢先生の責任です。
これによって、黒田先生(上司役の柳葉敏郎)の信用を失くしてしまいます。
ヘリに乗れなくなった藍沢先生を心配した同期の白石先生(新垣結衣)が、
「大丈夫?」
と声をかけます。すると藍沢先生は
「またすぐヘリに乗ることができるから問題ない」
みたいなことを言ったのです。それを聞いた白石先生は
「すごい自信ね」
と言います。
そしてその言葉に藍沢先生が、
「自信じゃない、事実だ」
と言ったのです。
すごいと思いませんか?!自信をすっ飛ばして事実ですよ?!!
普通?だったら、「またヘリに乗る自信がある」とか言うじゃないですか。
自分を信じて、自信。自分を信じる力があるからこそ、またヘリに乗ることができる。だから失敗したけど、また成功することができるって言うと思うんですよね。
ところがその自信を飛ばして、成功するのは「事実」だと言い切る藍沢先生。もうね、めちゃくちゃかっこいいです!!
成功するというよりか、「そうなることは決まっている」といった感じでしょうか。
わたしなりの解釈ですが、「決定事項だから、心配はない」という風にも聞こえます。
たとえば子どものころ、遠足当日雨が降って、延期になったとします。けれど、代替え日はすぐに決まりました。一週間後には、遠足決定です。
こんな風に、一度は延期になったけど、すぐにまた遠足に行く日が決められました。
延期になったけど、決行日が再設定された。つまり、
「決定されたことだから、心配する余地がない」
ということです。
決定されたことに、自信とか必要じゃないですよね。だってもう決まったことですから、あとは決行日を待つだけです。
とまぁ、完全にわたし目線で感じたことですが、それくらい堂々としている藍沢先生に魅了されました。
そして改めて、奥が深い言葉だな~と思いました。
「自信じゃない、事実だ」
もしかしたら人の何倍もの努力をした藍沢先生だからこそ、言える言葉なのかもしれません。
あの甘いマスクに、この言葉。わたしは一発でノックアウトされちゃいましたよ。
7月には映画が公開されるので、絶対に観に行きます!
そしてこれからも藍沢先生(山ピー)を応援します!!
映画館で新しい言葉に出会えるのを期待してます♡