理系男子(研究者)の実態!婚活女子のみなさん、必見ですよ?
わたしはとある研究所で働いていました。
ですから理系男子(研究者)のことについて、少しだけ詳しいです。
今回は、わたしの周りにいた理系男子についてお話しします。
理系男子といっても、基本的には普通の人が多いです。
普通ということ自体失礼かもしれませんが、世間一般的に理系男子、とくに研究者って、変わり者のイメージはありませんか?
身だしなみに気を遣わない、理屈っぽい、変人、コミュ障など、書いてて大変失礼ですが、こんなイメージはないでしょうか。
実際にわたしが働く職場の研究者さんも、自分たちが世間からよいイメージをされていないことを認識されてました。
ですが、研究者といっても、わたしたち一般人となんら変わりはありません。
服装も普通だし、食べてるものも同じようなものです。
会話のキャッチボールだってできるし、人に優しい方が多かったです。
そしてこれはある意味衝撃的なことですが、研究者さんは、学歴で人を判断するようなことはしません!
少なくともわたしの周りでは、人を学歴で判断するような研究者さんはいませんでした。
そんな恵まれた環境だからこそ、わたしは楽しく働くことができたのかもしれません。
ということで研究者さんは、世間一般的にイメージされてるような、変な人ではありません。
一部を除いては、、
ここからが本題です。一部の研究者さんは、世間のイメージ通りのような人がいます。
30代で高学歴、イケメンなのに独身という人は、なにかしら理由があります。
職場の女性(未婚・既婚ともに)からは、
「アレさえなければ完璧なのに・・」
と言われる理系男子が、ごく一部いるのです。
ではその男性を紹介しましょう。
34歳 京大卒
プログラミングをやらせたら、右に出る者はいないと言われるほどの頭のキレる人。
けれど性格は穏やかで、いつもコーヒー牛乳を飲んでいる優しい人です。
ですが、ひとつだけ問題が、、それは
絶対に右側しかあるかないんです。
会社の廊下を歩くときって、右側とか左側とか気にしますか?道路ならともかく、社内で右側通行とかまったく気にしないですよね!
でも彼は、どこにいようと、どんな場所であろうとも、右側を歩くのを徹底します。
そりゃ右側歩いて、誰かに迷惑をかけてるわけではないんですけど。
異様なまでに右側にこだわるので、彼が廊下を歩いていると、みんな自然と避けるんですよね(^^;
こだわりが強いように見えるので、ハイスペックな彼でも、独身女性は近寄らないですよ。残念すぎる!
もうひとりいきましょうか。
32歳 早稲田卒
彼はとても研究熱心で、海外への学会にも頻繁に参加しています。
英語は堪能で、見た目も外国人みたいにイケメンです。高身長でスタイルよし、整った顔立ちで、見た目は完璧です。
ですが、彼にも問題が、、それは
服が壊滅的にダサイのです。
ダサイというか、服に無頓着なんでしょうね。
まずTシャツの襟元は、基本的に伸びきっています。いつもビヨンビヨンに伸びたTシャツを着ています。
そしてズボンは、迷彩柄です。
軍隊にでも入るんですか?と言いたくなるくらい、いつも迷彩柄です。(服装についてはあまりうるさく言われない会社なんですよ)
まぁ100歩譲って、服は改善できるとしましょう。
先ほど彼は、「整った顔立ち」と書きました。これは間違いではありません。
ですが、顔立ちは整っていますが、髪の毛とヒゲは整っていません。
まず髪の毛。彼の髪は、いつも爆発しています。寝ぐせなのはわかるのですが、それを直さず、朝起きたままで出勤するのです。
「会社のトイレに行って、鏡を見れば気づくよね」
と女子社員と話しているのですが、彼は寝ぐせを直そうとはしません。一日中そのままです。
そしてヒゲ。サバイバルから帰ってきたようなヒゲをしています。よくオシャレでヒゲを生やしてる男性っているじゃないですか。そういうのとは程遠い生やし方?です。
なんか昨日までアマゾンでサバイバル生活してました、みたいな感じ。
あ、そうだ、戦争ジャーナリストの渡部洋一さんのヒゲを、若干薄くしたような感じと言えばわかってもらえるでしょうか。
渡部さんはきちんと整えていらっしゃいますが、この彼は無精ヒゲですけどね。
でもこの彼も、心はとっても優しい人なんですよ。
とまぁ、優秀な彼らをちょっとディスるような発言をして大変申し訳ないのですが、婚活女子のみなさんの参考になれば幸いです。
というのも、彼らの強いこだわりや、無頓着なところを気にしなければ、きっと理系男子と結婚ができるはずです。
実際このお二人は、「彼女ほしい!」って言ってましたからね。
理系男子を受け入れる広い心があれば、結婚はできます!
わたしにはその心がなかったのか、それとも相手にされなかったのか。
答えは、、ま、これ以上言わなくてもいいでしょう(;´∀`)