初めて私と目を合わせて言ったオジサンの言葉「ちゃんとオレにしがみつけ」!!
目を合わせると、目をそらす強烈オジサン。
あんまり人の目を見たくないのかな~と思い、私もできるだけオジサンと目線を合わせないようにしました。
注文したごはんが届き、おいしいですね、なんて言いながら食べる私たち。
食事中もいろいろ話はしたのですが、目線を外される以外、特に不快なことはありませんでした。
しいて言えば、オジサンはバイクが好きなこと。
いやバイクが好きなことがダメだってわけじゃないんです。
オジサンは私をバイクに乗せたいがために、
「そんな服じゃ乗せられないよ!」
と言ってきたのです。
話の始まりは、強烈オジサンの趣味です。
オジサンは大型バイクを持っていて、週末はいろんなところへツーリングへ行くそうです。
それを聞いて「楽しそうですね」と言った私。
するとオジサンは「今度乗せてあげるよ!」と言ったのです。
私は社交辞令くらいに受け取って、
「ホントですか?わ~楽しみです(^^)」
と笑顔で答えました。
そのあとのことです。
「でもな~そんなスカートじゃ乗せられないよ」
と言ってきました。
まぁそりゃそうですよね。バイクに乗るのにスカートではパンツ丸見えになってしまいますから。
でも今日は強烈オジサンのためというか、やっぱり男性と会うにはスカートを履いた方がいいじゃないですか。
なので、
「今日は強烈オジサンに会うために、オシャレしてスカート履いてきたんですよ(^^)」
と言いました。
すると、
「でもな~そんなヒラヒラの服じゃ乗せられないよ」
と、今度は私のトップスを見て言ったのです。
その日着ていたトップスは、白のシフォン素材です。
女性から見るとただのシフォンかもしれませんが、男性から見ると”ヒラヒラ”の服に見えるんでしょうね。
そこで私は、
「バイクに乗るときは、それにふさわしい服装をしますよ」
と言いました。
そしたら
「それならいいけど、、ちゃんとオレにしがみついていないと、振り落とされるよ?( ̄▽ ̄)ニヤニヤ」
と言ってきたのです!
しかも私からすぐ目をそらすオジサンが、このときばかりは私の目を見て!!
目を合わせて話すこと、できるやんか!!!